今、私は私をなんとかコントロールしようと
する親と離れました。
そして、自分が本当にやりたかったこと、
発信活動、タロットサービス
とこれまでと全く新しい世界へ
歩みを始めました。
一人時間を過ごす中、
多くの方が、
Let it go.
Let it be.
ありのままの自分で
生きていくことって実際難しいのでは
ないかなと思いました。
だけど、一生誰かの顔色を伺ったり、
自分を抑えて、相手や子どものために尽くしたり
していたとして、「それが私の幸せよ」
等と思いこませているとしたら、
いつしか苦しくなってしまうのかな。
親子関係の悩みの背景には、
環境が与える自己認識への影響
が存在します。
自らの体験を例に
今日はお話していきたいと
思います。
この記事を書いた人
環境が与える影響と自己のずれ
自分自身を見失うプロセス
私は父の転勤を経験しました。
関西から、東北への引っ越しでした。
当時の私は関西弁でした。
いくら私が私自身を全て受け入れて！
と踏み込んでもその通りにいかなかった。
田舎には特有の差別意識というのが
存在していました。
地元の人と、そうでない人の
区別の無意識的な集合意識が
存在しているのを、私は体感したのです。
子ども心に、地元の人のまねをする。
言葉を必死に修正しました。
けなげな私。
まだ幼い低学年の私。
（あーあ、そのままでよかったかもしれないのに。
自分で変えちゃった）
関西弁を封印し、
東北弁をインプットし、
『演じる私』の完成です。
あなたも昔を振り返ってみてください。
どこかのタイミングで、必ず
環境要因によって、
本来の私からずれていく、変えさせられていく
という経験があるはずです。
環境起因のお悩みを知ってみたい、
カードに聞いてみたいという方はこちらから
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30分、60分セッションお待ちしています！
家庭環境と文化の影響
家庭内の価値観と自己コントロール
オギャーと泣いて
この世に誕生し、
まったく無力な存在から
一緒に過ごす、親・兄弟・家族
の考え方や価値観に影響されやすいことは
当然です。
振り返ってみると、確かに
愛情深く育ててもらえたのでしょうが、
私の母親は「外から見られるイメージ」
に特に気をまわしていたイメージでした。
だから、「そのままのあなたでいい」
というメッセージよりは、
他人さまから素敵にみられるように、
服をかえなさい。
性格をかえなさい。
行動をかえなさい。
と、どれもこれも
ありのままの私を否定するものばかり
浴びていたのです。
ある、タロットカードでいったら
タワー（塔）のような
モーメントが昨春訪れ、
両親と離れることに
なりました。
皮肉にも、自分が当たり前の
ようにここなら、自分を解放できる
場所と思っているその場所こそが、
毒の場所だったことに
気づきました。
自分自身が「そのままの自分でいいんだ」
と認められるまでに、40年かかった
訳だから、決して小さな影響ではなかったのです。
こんな事、あなたにもありませんか？
そして、自分の子にもやってしまうループ
ありのままの自分で生きられない状況が、
自らを苦しめ、追い詰めてしまう。
他人に影響されてしまう。
だけど、それと同じことを自分のこどもには
やりがちです。
学校から言われたことを気にして、
「挨拶をしなさい」
「服装を正しなさい」
「シャツを服にいれなさい」
見た目をきちんとさせようと
する。
学校生活における同調圧力と自己表現の制限
例えば、うちは息子は
冬でも半そでを着続けるタイプでした。
本人が望んでいるのです。
冬だから長袖を着せてほしいと
学校から電話がありました。
いや、私がそうさせているのではなく
彼本人が半そでで過ごしたいと
希望しているんです。
ところが、学校では
それがかないませんよね。
自然と
『学校の意向に合わせさせられる』
ということがいっぱい起きているのかも
しれません。
よく聞くお悩みの話が
給食居残りの話。
ゆっくり一口ずつ食べたい子がいた
として、でもいつまでも下膳が
できないとそれはそれで学校として
こまるから、一人だけポツンと
食べ終わるまで居残りとか、
圧力があって、結局強制的に
食べ終わるように行動を
促されたり、叱られたり、
親に電話が入ったりしてしまう。
ここでは、まるで
「みんなと同じスピードで
食べ終わることが正しい」
と言わんばかりに。
こうして、本来のありのままの自分で
過ごせなくなる一つのきっかけ
として、学校などの集団生活
があるかもしれません。
これは極端な例の話。
こんなに親の過干渉で
苦しめられた私も
驚くほど自分の子どもにも
うるさく、細かく
口出しをしています。
よほど達観していないと
こどもをコントロールしたり
従わせたりしがちなのが
親子関係です。
一瞬Matt Roseさんと
お父様の桑田真澄さんが
思い浮かびました。
素敵…
人が人と関わって生きている限り
お互いのありのままを
認め合うことって難しいですよね。
かといって、個人個人おひとり様で
生きましょうということではありません。
環境要因的に、
周囲に合わせるということが
あったとしても、自分自身がしっかり
自分と向き合う時間を持つという
ことをしていけばいいと思いました。
かつての私は
私の気持ちを放置して
他人の意向に合わせる
事ばかり選択するようになって、
いつまでも本当の私が見えてきませんでした。
数々のエゴの声を全て受け止めていた過去の私
本来の私って、男の子と一緒に
駆けまわったり、飛んだり跳ねたり。
そういうボーイッシュな子どもでした。
毎日、砂場で砂だらけになってかえる。
泥団子を作る。
他のマンションの駐車場に
無断で侵入し（今の時代なら怒られますね）
友達と遊ぶ。
当時住んでいた社宅の
高い貯水タンクから、飛び降りごっこ
をし、男の子とどれだけ
「高い場所から飛び降りて着地を成功するか」
ごっこをして屈託のない子どもらしいこどもでした。
ところが、転勤を経験すると
先輩ママさんたちから様々なことを
聞いた母が不安に思い、
私の行動にあれこれダメダメを
し始めるようになったと
思います。
全国転勤の会社に勤めていた父だったので
いじめ
学力の差
引っ越し先で
周囲から浮かないように、
学力は水準が平均より高くあったほうが
いい、
いじめを受けないように
目立たないように
していた方がいい、
など環境適応に
関するアドバイスでした。
もう貯水タンクから飛び降りることの
できない（笑）
『大人しく、都会から来たお嬢様』
（中身は、やんちゃボーイだから、実態と乖離）
な私が完成しました。
こうして、どんどん本当の私が
遠くなっていったように思います。
自己解放へのプロセス
自己認識と内政の重要性
今、日々穏やかに平穏で過ごすため
できている事は、外側の自分と内側の自分が
しっかり握手をしている状態です。
自分が落ち着いて、穏やかにいることで
で一番変化したことは人間関係でしょうか。
本当に心地のいい人間関係、
優しい人間関係に囲まれています。
私は、親の固定観念がかなり
自分の人生に影響していました。
自力で今の状態にたどり着けたわけではありません。
スピリチュアルリーダーのNocciさん
の講座を受講し、色々教わりました。
初めての気づきでした。
”チャクラ”というものも
知りました。
オーラを整える。
『オーラの泉』って
昔テレビもありました。
以前は何か神がかっていたり
自分とはなんか違う特別な人が言ってること
みたいに、非現実感が流行った感じが
ありましたが、今の時代は
もう特別なことでもありません。
Thredsなどで同じ感覚の方の
発信を見かけることも増えました。
本当の自分のやるべきこと＝使命
に従って生きていくと
無駄なお金、無駄な人間関係
がなくなります。
自分に関係なくなった
過去のものとしっかりお別れするために
に断捨離も有効です。
まとめ
自分が心から、本当の私と一致して
生きることが一番平和でハッピー。
ところが、周りを見渡してみると
そうじゃない選択をしている、
そうじゃない選択をさせられている
そういう人が多いと思います。
引き寄せられる状態になった今、
どんなことを体験してきたかな
と振り返るように記事を更新していきます。
私も同じだよ、
私は今苦しいよ。
そういったコメント等もいつでも
お待ちしています。
そして、もしもっと
お悩みの原因的なところを
頭で考えてもわからない。
でも、なんとかしたいと思ったら
Reflect☆LightTarotの
セッションを受けてみてください！
毎日、軽やかに、楽しく
過ごす人たちをこの地球に増やすというのが
私のミッションです。
それでは、またね！
P.S.寝ている時に、
急にメッセージが降りてきて
「早く考えていることを出しなさい」
と指令が来ました。
自分自身が凪の状態になったときに
自然と見えない存在からの
メッセージが受け取れるように
なっていきます。
一日5分でも
自分自身と向き合う一人の時間
を持ってみましょう。
とても大切です。
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