- 最近、家の中が落ち着かない。
- 兄弟喧嘩がすぐ始まる。
- 家族の会話がぎくしゃくしている気がする
それ、実は空間のエネルギーが
関係しているかもしれません。
モノであふれる空間には、
過去の感情やストレスが溜まりやすく
気づかぬうちに
家族関係や心の状態にも
影響を与えています。
私は今から7、8年前に”断捨離”
という考え方を
初めて知り、
コツコツ実践してきました。
✅今の自分にいる・いらないの判断ができるようになる
✅使う・使わないの判断が早くなる
✅物が少なくなり、隅々のホコリや汚れを掃除しやすくなった
書ききれないほどの、メリットを
現在進行形で感じられています。
断捨離によって、
思考がクリアになると
自分軸を取り戻す感覚
を得ることが出来たように
感じます。
このブログの一番の目的は
『自分軸を取り戻す』
ことでもあり、
断捨離の事も書かずには言われません。
✅断捨離知ってるよー
✅断捨離興味あるよor興味ないよ
✅家族関係よくしたいよ
という方、ぜひ最後まで読んで
みていただければ嬉しいです。
この記事を書いた人

空間の”見えないエネルギー”に気づいていますか?
私たちは、普段の生活の中で
「目に見えること」には
意識が向きやすいものですが、
実は
”空間そのものが放つエネルギー”(見えないもの)
が日常の心地よさや家族の関係性に
深く影響しています。
ちなみに、一緒に暮らす夫は、アンチ”断捨離”というか、物を持ち続ける私と対極の立場にあります。モノをキープするタイプです。スムーズにいかない状況の中、ジリジリ歳月をかけて自分のモノと向き合ってきたわけです…。

イライラしやすい



会話が減ってきた
こうした感覚は、
実は”空間に漂っているエネルギー”
が影響していることも少なくありません。
空間とは、
ただの”場所”ではなく、私たちの
思考・感情・出来事のエネルギーが
蓄積される場所でもあります。
特に、家というのは
家族の感情や日々のストレスも
知らぬ間に蓄積されやすい場です。
断捨離の誤りとして
よく提唱者のやましたひでこさんが
おっしゃっていることは、
収納術じゃないということです。
一見きれいにぴったり
収まっていても、
家族の影響を受けやすいモノの持ち方
私の母は、収納タイプでした。
よく思い出すのは
狭い甲子園の社宅に住んでいた時、
4人で2DKでした。
狭い場所に、たくさん物を所有し
(増えていくんですよね。子育てとともに)
空き箱や、きれいな缶に入れて
整頓していました。
それでいて、祖母から
代々受け継がれた
物を粗末にしてはいけない
という強迫観念があったように思います。
実家には、今でもその
私の社宅時代の文房具
もう今は使わないサンリオのキャラクターの
雑貨がごちゃごちゃとあって、
(もう短く書きづらくなった鉛筆とか。
私の小学校入学時の名前入り色鉛筆の
使いきれなかった分など。
誰も使わない彫刻刀とか。
当時集めていた消しゴムとか)
「捨てないでね」
「これよかったら使う?」
と、私からしたら
「こんなものまだあったの?」
と言いたくなるような年季がはいったもの。
まるで「私はモノを捨ててないわよ」
と亡くなった祖母にアピールしている
かのように、物を捨てないことを美徳と
しているような感じでした。
結婚して家を出た
私に対していつまでも、
「あの時のあれは捨てないでね」
「どこにやったの?」
と聞いてきたり、
物を貸してくれたと思いきや、
しばらく経ってから
「あれ、返してね」
など、テストをするかのように
言ってきたりしていて
私はゾッとしました。
息子のものですら、
「妹が子どもが生まれたら産着を使うから、
捨てないでね」
などと言ってきて
自分の所有物なのに、自己決定権が
母に奪われていました。
強く確信を持った言い方をする
母に対して怖いと思っていた
私は、逃げられない。
捨ててはいけないと
思わされていた。
古いパターンを手放すのも”断捨離”
断捨離の基本は、
”自分のモノ”にフォーカスすること。
自分で快・不快を選ぶということ。
最初にモノを手放すアクションは
勇気がいることです。
そして、一緒にいる家族=夫の
目も気になったりするものです。
それでも、当時の私には
たくさんの追い風が吹いて
いました。
①母がいない
転勤で、韓国ソウルに引っ越した時、
私の物に対しても
アレコレ干渉が絶えなかった母が
近くにいないことでずいぶん
解放感がありました。
母に反発するような気持ちで
かつて「捨てないでね」
と言われてきたものを
手放しました。
その爽快さと、
どこまでも追いかけてくるのではないか
という恐怖のような
ワクワク感。
でも、できた。達成感。
しかも言わなければ気づかない。
根掘り葉掘り聞かれ。
海外に住んでいる今は
そういうこともない。
この環境がきっかけで
「韓国にいる今のうちに
断捨離を進めよう」
と思ったのです。
②家が狭い
また、当時はこども1人、夫婦2人の
生活だったため、借りた社宅が
ものすごく狭い。
(チョンセとかウォルセとか
そういう契約金が高かった関係で
会社が贅沢を許さなかった?!)
同じく駐在していた日本人の駐在員の
方々(他の会社の駐在員)は、
広い豪華なマンションに
住んでいたりして比べては卑屈に
なりましたが、
日本人お仲間ゼロ。
それぐらい、現地の方々が普通に
住むようなアパートでした。
おかげで家具は増やさず、
広くすっきり暮らそうと
思えたのです。
③分別のハードルが低かった
物を捨てるハードルが
低かったことも
取り組みやすかったです。
家の前に大きなゴミ集積所があって、
日本のように分別が細かくなかったのです。
※あくまで駐在当時のお話です。
生ごみだけは、厳しかった。
キムチ等の生ごみだけ、
みなさんビニールに入れて
毎朝生ごみの決まった場所に
捨てに行くことを
徹底されていました。
他のものは、
1か所にボンと置くだけでよいのです。
ちょっと日本では捨てるのに
費用を払ったり、手続きが必要な
こどもの大型の車のおもちゃ、
ガラス製品、ベビーカー系も
この時期に結構手放しました。
④砂埃が隙間からはいってきた
冬はマイナス10度を超える
韓国ですから、2重ベランダになっていて
外側はあけることはありません。
しかし、玄関は床部分に
隙間がありました。
この隙間から
砂埃が入ってきていたのです。
PM2.5とかも言われていて
大気汚染もありました。
息子はまだ乳幼児だったので
吸ってしまっては大変だと
床ぶきが欠かせなかったのです。
このため、ゆかに大量の物を
おかずに、常に床ぶきをする
状態でした。
これもあって、
床ぶきのために、
物をすっきりさせる状態が
作れたのです。
モノが減る以外の良い結果をもたらす
この時期から始まった私の断捨離は、
ただの片付けではなく、
”自分の中にたまっていたもの”を
手放すような感覚でした。
”思い込み”の手放し。
母への反発からの解放。
徐々に堂々と自分の裁量で
物を所有したり、処分したりできました。
また、自分がどんな時に
物を増やそうとするのか、
等ものの持ち方についても
見直すきっかけができました。
どちらかというと、
必要で、欲しいから買う
といった判断では
なかったのです。
「なかったら困るから」
「なくなったらどうしよう」
という不安からものを
得ようとするパターンで
あることがこれまでの私でした。
不安なので、2つ買いもよく
します。
2つ買いをせず、
「欲しいものはいつでも
手に入る」
というマインドになる
事が、私の目標です♪
さて、話がずれそうに
なりました…。
夫は自分のモノをキープしたいタイプではありましたが、私の断捨離に意見をしたりすることはなかったので助かりました。「あれを捨てたのか?」と細かくチェックしないことが救いでした。
断捨離が心と空間を整える理由
”モノ”にもエネルギーはある
”モノ”にエネルギーがある?と
思いますが
一度✅してみると
私の場合は
夫の過去のものがきになります。
過去の賞状
過去の社内報
過去の写真
昔好きで買ったけど
ほとんど読まなくなった
ハードカバーの本。
ずっと動かないものが、
どよーんとした重たいエネルギーを
発しております…。
大きな声では言えませんが、
家庭内抵抗勢力が
存在します。
まあ、でもね。
全体的にモノが
減ってきていますので、
できていることに目を
向けるようにしています。
断捨離がもたらす“モノのエネルギー浄化”とは?
モノには記憶と感情が宿ると言われています。
手放せない“古いもの”が、
あなたや家族の心の動きを
無意識に縛っていることも。
断捨離は、モノだけでなく
エネルギーをクリアにする行動なのです。
情報・思考のノイズが減る
たくさんのモノを持っていると、
それだけノイズを抱えていると
言うことです。
例えば、あなたは
こんな経験がないですか?
こども用の靴下を3足1000円だから
と買ってみる。
一気に3つ増える。
つまり、6つの組み合わせ。
たくさんあるから
困らないと思いきや、
履こうとするたびに、
片方が見つからない。
片方が洗濯物の中。
そうこうして、
履きたいときにみつからない。
この時、脳内では
見つからないストレスが
あったり、
「あ、たぶん1つは洗濯機の中だ」
とか、ごちゃごちゃ
回路がめぐる感じ。
これがノイズです。
また、情報も同じです。
私は、昔
・財テク
・美容
・ダイエット
・教育
等特定のキーワードに
気になったらメルマガに
登録しちゃっていました。
もちろん購読自体
無料のモノだから、登録の段階の
ハードルは低いのです。
ところが、いざメルマガ配信が
始まると、容赦なく
読み切れないほどの情報が
押し寄せる形になります。
処理しきれない程の情報も
モノと同じで、
ノイズになるのです。
あなたも、今自分の身の回りに
あるモノや情報が適正量で
あるか、点検してみてください。
少ないから良い、
多いから悪いということが
いいたい訳ではありません。
たくさんの情報に囲まれて、
それが自分自身の
モチベーションアップに
つながったり、
知識欲が満たされて幸せだったら
全然問題ないのです。
すでに多くのモノや情報に
囲まれた状態で感覚が
マヒしているケースもあります。
「これ、もういいかな」
と思えたタイミングで
手放すことをやってみたら
どんな変化があるか
ぜひ教えていただきたいと思います。
家族と向き合う余白ができる
私の場合は、これでした。
ダイニングテーブルに物がある
状態が気になっていると
何時間でもかけて
掃除をしてしまいます。
掃除中、小さな子どもが
「ママ、遊んで」
と言われても
今、遊べないと断ってしまうし。
かたずけの最中に
「ママ、おなかすいた。
おにぎり作って」
と言われても、
「今、じゃないだろう」
と心の中でイライラとツッコミを
してしまったりしました。
モノが少なくなった余白で
子どもとゆとりのある関りが
できるように変化したものです。
例)物量が減る→洗濯物の量が減る。食器の量が減る。短い時間で片付く。短縮した時間の残りが余白となり、子どもとゆったりした気持ちで接することができた。
“モノの多さ”が思考を鈍らせる理由
ずばり、
”モノの多さ”が思考を鈍らせます。
物理的にモノが多い通路は、
歩きづらくなるようにこれは、
事実だと感じることが多いです。
忙しい毎日の中で、なぜか心が落ち着かない。
実は視覚からキャッチするモノの多さが
思考の整理を妨げているかもしれません。
スッキリした空間は、
思考の余白を生み、
自分軸を取り戻すカギになります。
我が家の場合は書類がふえがち。
書類は、
手続きが必要なもの、残すもの、
捨てても大丈夫なもの
この最終ゴールに至るまで、
脳を使って判断しなければ
ならないですよね。
疲れている時はつい判断を
先送りしてしまいます。
結果ずっと後になって
日付が過ぎていたりして
「なんでこんなものとっておいたんだろうか」
と思い出せない状態にもなります。
定期的な見直しが欠かせません。
心地よい空間がもたらす家族関係の変化
空間が整えば、家族の会話や感情も自然と
調和していきます。
心地よい空間は安心感を生み、
無意識のストレスも軽減します。
まずは、家庭内のエネルギーを
整えることから始めてみませんか?
忙しくなると、
段々ダイニングテーブルの上に物が
増えていきます。
どういうことかというと、
先ほどの書類と同じで、
一瞬の判断に迷うもの。
判断に時間が困るもの。
自分以外の家族が使うものの置き場所。
とりあえずの物を
テーブルに集めてしまうのです。
学校関係の
終わった小テスト、
終わった単元のプリント教材、
幼稚園の
懇談会で配られたプリント。
(だいたい期限が書いてある)
マンションの管理室
捨てる?
メモする?
それぞれ家族にも
不要になったプリント類は
定期的に見直すように協力を得た方がいいでしょう。
中には、我が家の夫のように
見直すことを先送りしてしまい、
いうとますます反発をして、
頑なに隠してしまい貯めてしまう場合も
あります。
残すからといくつもファイルが
あるけど、忙しくなって
どこに何が保管しているか
管理しきれなくなり、
また、大量に銀行系の
金融商品のチラシがため込んでありました。
これも、もう今現在販売していない
保険関係だったり
するのです。
本棚はうっそうとホコリがつもり、
いいことはないと思います。
断捨離に非協力的な家族はどうしたらいい?
良かれとおもって、
リビング全体の物を
減らしているのに、
不機嫌の圧を出してくる夫に
困っていました。
しかし、共存は可能です。
可能でした。
あくまで、
自分の物に取り掛かるのが先です。
まとめ
当たり前のように家にあるものを
処分したり、
移動させたりしてみることで、
実はよい効果がもたらされるように
思います。
自分の固定観念外しができるのです。
何より、本当に自分が選び取った
物だけに囲まれた生活は
軽やかでシンプルです。
自然と残したものを大切に扱うようになるし、
隅々のホコリも
きれいにしようと
意欲が沸いてきたりします。
空間が清潔になり、
居心地がよくなります。
わかりやすいのは素直なこどもですが、
リビングに人が集まるように
なります。
自然と笑顔も増えて、
心地よい毎日が送れるようになるのです。
”空間の整理”が自分軸を取り戻す第一歩になる
自分軸がブレていると感じる時、
実は生活空間が影響していることも
あります。
今回は私の実体験からも
実証済みの”断捨離”
をテーマにした
内容になりました。
モノを手放すことは、
不要な思考や感情を手放すことと同じ。
空間の整理は、内なる自分との
再接続にもつながるのです。
さいごに
Reflect☆LightTarotが提案する”空間と心”のエネルギー調整
お悩み事の原因の一つには、
今回取り上げたような”環境”
が一因となっていることがあります。
キーワードを筋肉反射で
”部屋”・”空間”等
特定の原因も明らかにする
ことができるんですね。
リフレクトライトタロットでは、
タロットカードを使って、
筋肉反射リーディング。
そして、周波数を整える
ヒーリング音楽を通じて
あなた自身と空間のエネルギー調整の
お手伝いをしています。
目に見えないストレスを整えると
いうきっかけになるかもしれません。
新しいスタイルになりますので、
ぜひ体験してみてください♪
※必要な方に届けられるように
承認制とさせていただいて
おります。
お問い合わせは公式LINEでも情報を発信します。
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