こどものこと、家族のこと、気が付けば自分の気持ちは後回し…。
本当はもっと自分らしくいたいのに、
家族を優先してばかりで、心の奥ではモヤモヤ。
そんな気持ち、あなたにもありませんか
この記事をかいた人
“良い母”であろうとする無意識が自分を苦しめる理由
人間が自分軸で生きていくことは、
家族と暮らしていれば難しいと
思います。
特に日本の教育では、
昔から「自分より相手のために」
目の前の他人を優先する
「お先にどうぞ」
の精神が美しいとされてきました。
学校に通うと、まず
集団生活のルール、
マナーを叩き込まれます。
そんなとき、
自分軸を通そうとすれば、
「問題児」のレッテルを
貼られてしまうかもしれません。
こういった長年染みついた
修正を人はなかなか簡単に
外せません。
しかしながら、こういった
他人優先、友人のために、
誰かのために、
といった考え方は、
皮肉にも自分を気づかないうちに
苦しめるのです。
相手を先に、他人を優先にと
やっているうちに、一番大切な
自分の本音を封じ込めてしまう。
モヤモヤの正体は、
自分の心からの「そろそろ私の声も聞いてよ」
というサインかもしれません。
「家族のために」が当たり前になっている日常
朝早く出発する家族のために、
朝食を作る。
（自分はまだ食べないけど）
外で活動する家族のために
お弁当を作る。
（自分用じゃないけど）
自分のメイクは後で
とりあえず日焼け止めだけ
塗って、活動場所に
連れていく。
家族に頼まれた
食べ物を、買っておく。
ずっと家で過ごしたいほど
ローテンションだけど、
買い出しのために、外に出る。
こういったことの
積み重ねが、現実ではないでしょうか。
”良い親”であろうとするプレッシャー
「良い親」ってなんでしょうか？
ある有名インフルエンサーの方が、
子ども達それぞれの気持ちを考えてあげて、
朝ごはんにパンが食べたい子には
パンを用意してあげて
ご飯を食べたい子にはご飯を用意して
あげていました。
コメント欄には、
高評価の声。
「尊敬します」
「こどもの事を考えてあげて
素敵な親だと思いました」
と。
こういうコメントを目にして、
また「私もそんな風になりたい」
とやってしまう。
自分の気持ちに従うのではなく、
素直に発せられる子どもの欲求・希望に
反応してしまう。
世間で求められている（かのように見える）
理想の親像を見てしまう。
そして自分に向き合う時間がない。
こうして常に
外的な要因に振り回されることで
気を付けていないと、
自分の軸で生きていくことが
ぐぐぐっと遠くなっていきます。
他人軸で生きていた頃は、
私はたくさん服を持っていました。
ママ友の目が気になっていました。
「おしゃれが大好き」
でも、ヒラヒラしたレースの格好を
して幼稚園にいったら、
悪目立ちするかな。
それで、私服用のヒラヒラ服と、
お迎え用のカジュアルな地味な色の
服を別に所有することに
なりました。
今考えると、かなりお金を使ったし、
必要以上に
他人の目線を気にしていたように
思います。
完全武装スタイルでした。
当然本音で付き合える関係は
できませんでした。
他人軸で生きてしまう心の背景
他人軸で生きる人の背景は、
ずばり、自分自身より
目の前の相手を基準に
自分の行動を決める
ということです。
私は、親が干渉的だったこともあり、
常に「親がどう思うかな？」
2つの選択肢があったら、
親がいいと言ってくれる方。
だから、常に聞いてしまっていました。
この他人に聞くという行動も
他人軸で生きていることの証に
なります。
一時は、問題が解決するし、
聞いた相手からしたら、
「頼りにされているな」
という感じで
良好な関係が築けるように
錯覚するのです。
ところが、いつまでも自分に
自信がもてない。
そういう生き方を
続けていると、自分で
なんでも判断することができません。
一刻も早く人生の主導権を
自分が取り戻すことをおすすめ
したいです。
自分軸を整えると、どんな変化があるの？
「自分がどうしたいか、自分に聞く」
これができるようになると、現実が
変わります。
自信がみなぎります。
私の場合には、人間関係が
一番変わりました。
干渉して、私に影響力を与えたかった
親は離れていきました。
その代わりに、
友好的な人がたくさん
増えました。
自分が一緒に居たい人を
選んでいく。
自分の望む世界は
自分が選んでいくことができるのです。
イライラやモヤモヤが減る
他人にゆだねて行動を決めると、
不安で仕方ないのです。
機嫌も、都合も相手次第に
なってしまうから。
どうしたい？
って聞いたのに、
相手が態度を決めない場合も
ありますよね。
すると、
いつ回答もらえるんだろう？
と思って、モヤモヤします。
自分主体で行動をすると
結局「自分次第」
なので自分がしたいように
動くようになります。
『思い立ったが吉日』
自分の決断に責任を持つ。
勇気はいりますが、
すがすがしいものです。
他人の意向を伺いながら、
うじうじやっていたから、
突然「なんでも自分で」
決断することにしてみようと
思ったとしても
最初はもちろん、抵抗の気持ちが
すごかったです。
何度か自己決定の機会を
敢えて作るようにして、そのブロックを
破壊していくと、
本当に周りが気にならなくなり
自分で決めて行動できるように
なりました。
周りを気にしない態度
周りのせいにしない姿勢が、
リラックスしている
空気感を纏うことになる。
だから、警戒されずに
肯定的な人が近くにきて
声を掛けてくれるように
なったと確信しています。
こんなに誰にも迷惑をかけないように
気を付けているのに、
だれも仲良くしてくれない。
なぜ誰も助けてくれないの
と冷たい涙を流しました。
気づくまでは。
もう過去の風景です。
※こういった自分の傷と向き合う事は
簡単ではありません。
一人では大変だなと
思うときに、セッションを
ぜひご利用いただきたいなと思っています。
詳しくは、お問合せページから。
人間関係がラクになる
私は、周波数音楽の
Youtubeチャンネルも運営しています。
自分で生きると
人生の主導権を自分に
戻す努力を続けた今、
人は放つ見えないエネルギーで
つながるって
体感できるようになりました。
これに気づく前は、
とにかく人が怖かった。
「あの人がきっと私のこと
嫌いに違いない」
「あ、さっきすれ違った人、
私をにらんでいるように見えた」
など。
他人の動向を気にするからこそ、
自意識過剰になっていたように思います。
「あの人がなんていっているかな？（疑心）」
すると、そういう何を考えているか
わからないような人が目の前に現れます。
「あの人は怒りっぽいから、怒られるだろう（怖い）」
すると、八つ当たりされたりする。
今は違います。
「楽しい！」「Happy」
の気持ちでニコニコしていると、
自分が何もしていなくても、
楽しそうな相手から声を掛けられたり
変化がありました。
自分の心が穏やかです。
もう悩みぬいた！
それが正直な状態です。
自分の放つエネルギーって
案外嘘ではありません。
人と接するときは
ぜひお試しで
わくわくするイメージを
思い浮かべて接してみてください。
楽しい話に発展するかもしれません。
お試ししてみて、「変化があったよ」
という方も、ぜひお問合せページ等から
教えてくださいね♪
家族との関係も自然と変わる
母である私が、
日常の悩みがなくなって、
心からリラックスした状態で
存在すること。
すると、一番傍で生活している
家族関係も変化します。
日頃の家の事やこどもの勉強など
「どうして私ばかり！」
と以前は八つ当たりしたことも。
それは、他人に期待があったからです。
今は違います。
私が心地よく穏やかに
過ごすために、この家を
綺麗に、清潔に、するんだ。
家のことに関しても能動的になったり、
以前のように満たされない何かを
外側に求めて、好きでもない雑貨を
寄せ集めることがなくなりました。
家事が、掃除がしやすいように
家がシンプルになっていく。
シンプルになると、
家族が手伝いやすくなる。
結果、自然と助けてもらえることが
できる。
「私ばかりじゃない！」
と怒りをぶつけられる側と、
「手伝ってくれてありがとう」
と感謝される側と
どちらがいい循環でしょうか。
お互いに感謝の気持ちがうまれると
本当に空間が柔らかく穏やかに
なります。
その空間で子どもが、
自ら勉強をするようになったり、
多くの時間をリビングで過ごすように
なっていきましたよ。
自分軸を整えるために｜タロット活用法
私は、Refect☆LightTarotという
カウンセリングサービスをしています。
私自身が、タロットリーディングの
お世話になっていました。
人の顔色を伺ってばかりいた
癖が抜けず、ずーっと
聞いていました。
星座リーディングが入口だったのですが、
タロットリーダーさんの
「おー！！素晴らしいカードが」
とか、「めちゃくちゃいいですよ」
という声を聞いて、
「私はついているんだ」
と思って明るい気持ちに
持っていきました。
その出会った方の
講座に参加してみて
タロットリーディングを
日々の決断に使っています。
今ではチャネラーさんに
よるチャネリングメッセージを
聞くことが多いです。
今のエネルギーバランスを知る手掛かりに
私は、結構エゴの声が強いなと
感じることがあります。
自分の声が自分を邪魔するのです。
エゴの声とは、
「あ、これやってみたい」
と思っても、
「いや、でも年齢が」
「いや、今状況的に無理だし」
とかいろいろ語りかけてくるのが
エゴの声なのですが、
エゴの声ばかり聞いてしまうと
自己改革が遠のいてしまいます。
潜在的に、何を
望んでいるのか、直感を
受け取るために
私は毎日タロットカードを
引いています。
潜在意識とつながるタロットで”心の軸”を再調整
顕在的に表れる自分の意識って、
ほんのちょっとで、あとは
無意識の領域といわれています。
私たちの心の大部分は、自覚できていない“潜在意識”によって動かされています。一般的には、**顕在意識が5〜10％、潜在意識が90〜95％**とも言われており、意識していない思考や感情こそが日々の選択や行動に影響していると考えられています
（参考：Hakumon Press）
潜在意識からの声を聞いて、
筋肉反射でリーディングするのです。
詳しくは、インスタグラムの方に
投稿していますので、
ごらんください。
日常に小さな「わたしの時間」をつくる
誰かのために、とばかり
生きていると、
「わたしがどうしたい」
「わたしは何がしたい」
という自分の声が聞こえなく
なっていきます。
少し前までの私がそうでした。
タロットカードを活用して
自分の潜在意識で何を思っているか
ヒントをもらうことができます。
タロット以外にもできることが
あります。
一日数分でも、自分時間を持って
みましょう。
「瞑想しましょう」
とは私も以前言われましたが、
「瞑想なんてムリ」
と思えるぐらい
家族のことでせせこましく
動いていました。
こどもの為に動き過ぎていましたが、
少し前の自分は
それが当たり前の事で一つも
疑いませんでした。
でも、時間を作っていくと決めて
行動すると、自分の
時間を作ることが
できました。
「ない、ない」
と思い込むのではなく、
「ある、ある」
とある方に目を向けると
発信をされている
インフルエンサーの方は
たくさんいらっしゃいます。
音楽で人を癒し、導くをコンセプトに
5分編成の周波数ピアノ曲を随時UPしています。
ご訪問いただけると幸いです。
自分の喜びを再発見する
唐突ですが、小さいころ、純粋に好きだったこと
をできていますか？
自分よりも、家族のために
自分よりも、相手のために
という意識で行動していると
自分の好きな事なんて、
後回しにしてしまうかもしれません。
自分を元気にするために
いいことは、自分の好きなことをやる
ことです。
私の場合は、この好きな事より
「やらねばならない」
「努力しなければならない」
という苦しい道を長年
当然の事に
優先し、
昔は一人孤独に闘っていましたが、
限界がきた訳です。
それで、スピリチュアルという
考え方に救われた訳です。
スピリチュアルというものは
確かに、頼りになっています。
それでも、やっぱり
どうしても、
「目に見えないものが見える方」
の力をかりて、
キツい表現になりますが、
「信仰心」とか高額な
つながる費用を出して
「すがって」しまうのは、
なんか自分のスタイルに合っていなかった。
地に足のついた、自力本願で
やっていきたい。
自分の筋肉の
反応は嘘をつかない。
だから自信を持って
自分で選んでいけるのです。
今はいつも傍に感じられるように
なりましたが、
守護の存在？的な方に
バチーンと
強制終了の鐘を鳴らされ
たものです。
間違った道に無理をして頑張り
続けて、急に道を
切られるような経験を何度か
しました。
それで、目が覚めたというか。
今は、シュっと
好きなピアノの道に
戻りました。
ピアノの道は細々と
私の顕在意識からは
忘れ去られていたのに、
実際はなくなって
いなかったんです。
戻されました。
戻ってこれました
本来のあなたを取り戻すことで、
あなた自身が輝きます。
あなた自身が輝くための
ヒントは、
自分の好きな事
好きだったことの中にある。
いつからでも遅くないのです。
気づいた時が、タイミング♪
本当のあなたの
好きな事、思い出してください。
ピアノの記事は前回のこちら
”わたし”を取り戻すことで、家族も変わる
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
他人にばかり合わせてしまうと、
本当の自分の本音とずれて行ったり、遠くなってしまう。
それが生きづらさにまでつながって
しまうといっても過言ではありません。
「自分を優先してはいけない」と
思って、苦しくなっていませんか？
あなたが自分の心を大切にできてこそ、
家族にも本当の愛を注げるようになります。
これから大切にしたい考え方は
誰もが
✅自分軸で生きる
です。
自分軸で生きるためにまず
✅自分の時間を持つ
✅自分の好きなことをする
がおすすめです。
内側に自分のエネルギーが
じんわり戻ってくる感覚を
味わうことができるでしょう。
Reflect☆LightTarotでは、
あなたの潜在意識とつながり、
“本当の自分”を見つけるお手伝いをしています。
今の自分を整える第一歩として
ぜひ、Reflect☆LightTarotの
セッションをご体験ください。
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